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健康づくり事業

健診結果の見方 生活習慣改善のためのアクションプラン

体の部位から検査の項目名から検査の目的と内容から生活習慣改善アクションプラン

消化器に異常ありといわれた人は
  • ストレスの多い人はご用心

食道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの消化管は自律神経によってコントロールされており、自律神経はストレスの影響を受けやすい器官です。そのため、ストレスの強い状態が続くと胃潰瘍、十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群などさまざまな病気が起こります。胃潰瘍、十二指腸潰瘍の場合、現在はよく効く薬が開発されています。しかし、再発することも多いので、治ったあとも生活上の注意が必要です。

  • 健康へのアクション:心身を休めて、ストレスの解消を

◎1日3回、規則正しい食事を
◎胃に負担をかける飲食物を避ける
◎消化のよい食品を選び、煮込む、ゆでるなど調理法にもひと工夫
◎ストレスをためず、上手につきあう

<ストレス解消のポイント>
●他人の評価を気にしない
●たまには感情を抑えず、大声を出してみる
●短時間でもいいから、自分の時間をつくる
●バスタイムやスポーツでリフレッシュを