HOME > 健康づくり事業 > 生活習慣改善のためのアクションプラン > 消化器に異常ありといわれた人は
食道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの消化管は自律神経によってコントロールされており、自律神経はストレスの影響を受けやすい器官です。そのため、ストレスの強い状態が続くと胃潰瘍、十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群などさまざまな病気が起こります。胃潰瘍、十二指腸潰瘍の場合、現在はよく効く薬が開発されています。しかし、再発することも多いので、治ったあとも生活上の注意が必要です。
◎1日3回、規則正しい食事を
◎胃に負担をかける飲食物を避ける
◎消化のよい食品を選び、煮込む、ゆでるなど調理法にもひと工夫
◎ストレスをためず、上手につきあう
<ストレス解消のポイント>
●他人の評価を気にしない
●たまには感情を抑えず、大声を出してみる
●短時間でもいいから、自分の時間をつくる
●バスタイムやスポーツでリフレッシュを