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健康づくり事業

健診結果の見方 生活習慣改善のためのアクションプラン

体の部位から検査の項目名から検査の目的と内容から生活習慣改善アクションプラン

肝機能に異常ありといわれた人は
  • 自覚症状があらわれにくい「沈黙の臓器」

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるように、病気になってもなかなか症状があらわれにくい臓器。そのため、気づいたときには病気がかなり進行していることも少なくありません。症状の軽いうちに早期発見し、早期治療をほどこすことがとても大切です。

  • 健康へのアクション:お酒を減らそう、できればやめよう

◎肥満を解消
◎濃い酒は薄めて、酒量を減らす
◎飲むときはつまみと一緒に
◎週に2日は休肝日を
◎検査で異常が出たら、専門医の指示に従う

  • ウイルス性の肝臓病とは?

肝臓病の8割は肝炎ウイルスによるもので、残りの2割はアルコールや薬剤、肥満などが原因となって起こります。肝炎ウイルスのうち多くはB型、C型ウイルスによるものですが、感染者のすべてが発病するわけではありません。感染がわかったら、発病しないように医師の指示の下に生活をコントロールする、他者にうつさないようにするなどの注意が必要です。