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血液中のたんぱく質の総量を調べる検査です。 血液中には約80 種類ものたんぱく質が含まれていますが、そのうちアルブミンが約60%、それ以外のグロブリンと総称されるたんぱく質が約40%で、この2 つのたんぱく質の総量を総たんぱくといいます。たんぱく質を合成する肝臓と、排出する腎臓に障害が起こると総たんぱく量が増減します。