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血液中に含まれる赤血球の数を調べる検査で、ヘモグロビン(血色素、Hb)やヘマトクリットとともに、おもに貧血を見つける手がかりとなります。赤血球には、全身の組織に酸素を運び、二酸化炭素を持ち去る「ガス交換」の働きがあります。そのため、赤血球が不足すると酸素を運ぶ能力が落ちるため細胞が酸欠状態になります。貧血がひどくなると疲れやすくなるのは、これが原因です。