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血液を循環させるポンプ役である心臓が、全身に血液を送り出すとき、血管(動脈)の壁に加わる圧力を血圧といいます。心臓が収縮して血液を大動脈に送り出すときに動脈壁に加わる圧力値が「収縮期血圧」。収縮した心臓が元に戻り、動脈壁への圧力が最も低くなるときの圧力値が「拡張期血圧」です。 基準値内であったとしても、正常高値血圧の範囲で、肥満や高血糖、脂質異常症などのリスクがある場合は動脈硬化を進行させるため、とくに注意が必要です。